アニメじゃない!マトモじゃない!
キワモノなの〜さ〜
カワイイ! ジェニー レビュー前置き




さて、今年ももう12月、一年も終わりですね。
今年のアニメはグレンラガンとカブトボーグが同着一位でワンツーフィニッシュを飾るかと思われましたが、ここに来て新たな猛者が現れました。
そう、この前WEB拍手でオススメされた「Kawaii!JenNy」です。

このカワイイ!ジェニーは正確にはアニメーションではなく、タカラから発売されている人形のジェニーを実写撮影して作った、いわゆる人形アニメです。

そのため一見低年齢の女の子向けであり大人の干渉に耐えるようには見えません、が、それは大きな間違いです。
2ちゃんねるでは「ジェニー大好きな親戚の女の子に見せたらすごく微妙な表情をし続けたと大評判。
僕も友人(姉夫婦と同居)に「これ、姪っ子に見せてあげたら?」と提案したら「アネキに殺されるからダメだ」と、品質に太鼓判を押されました。


おやおや?ジェニー人形といえば女の子に人気のロングセラー商品。夢がいっぱい花いっぱい
そのジェニーが主人公になるだなんてステキなことなのに…なんで女の子にカワイイジェニーをあたえてはいけないのでしょうか?ふしぎですね?

さあ、それはいったいなぜでしょうか?モニター前の皆さんも考えてくださいね。


















答え:シリーズ構成が浦沢義雄16話までの脚本が浦沢義雄、千葉克彦、大和屋暁、下山健人、川端信也と、8割がカブトボーグの脚本家からスライ
ドしてるから。











…ああ、じゃあダメだ。

















はい。全員が納得されたと思います。(されなかった方はカブトボーグレビューを見ていただけたら)





ただ、この人形劇はカブトボーグの脚本家集団(別名ゴッドハンド)がそのままスライドして脚本を担当しているので、子供じゃなくとも素人がうかつに触
れない人形劇になっています。英語でいうとアンタッチャブル・クレイジー・ドラマ。

また、1話は比較的まともな構成なので、1話だけ見て「ああ、子供向けか…」と誤った判断をして結果的に無事生還する人も多いと思います。






違うと言いたい!
それはまったくの誤解です!

1話はいわばゆるゆるのストレート。しかし2話目で出塁がいないのにいきなり牽制球をセカンドに投げて!
3話目以降はピッチャーが直接スタンドにボールを投げ込み続ける!
そんな人形劇なんです!カワイイジェニーは!

1話目が一見普通の話っぽく見えるのは、「こいつらがまともに仕事してるのって1話だけだよな」「1話はまともだったのに…というツッコミのた
だけにあえてフツーの皮をかぶってるんです!


というわけで最低でも3話以降のエピソードまで見て判断をしてほしいところですがなかなかそうも行きませんよね。
実際2話以降もハードルが高いエピソードは多く、9割が主人公の妄想である4話や10割が主人公の妄想である8話なんか、いきなり見てしまうと素人
さんは大やけど確実です。

まあ…常連さんでも火傷は負うんだけどね。





ま、そういうわけでとりあえずカワイイ!ジェニーがどんな作品であるかを理解していただくためにレビューやります。











気分的にはフグの調理師に近いかな。




※1:グレンラガンとカブトボーグが同着なのも、カワイイ!ジェニーがグレンラガンに並ぶのも俺だけの主張であり周囲はまったく賛同してくれませんでした。みんな目を覚ませ(濁った目で)
※2:公式ではドール+ドラマで"ドールラマ"という名称になってますが、あまり浸透していないので人形アニメとか適当に呼んでいくことにします。
※3:川端信也さんはカブトボーグを担当されていませんでしたが(参照:ウィキ)、他の方に負けない十分に素晴らしい脚本を書かれています。それは言っておきたい。






すいません、力尽きたんで続きはまた今度…と思ったらジェニー本編がニコニコから消滅したので無期延期です。






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