毎回が最終回!一話目から最終回! カブトボーグ第1話レビュー
親父越え! 炎のライジング・プロミネンス



注意!
このレビューには上記のタイトルのネタバレが含まれています。
ネタバレを嫌う方は閲覧しないでください。
そしてかわりにカブトボーグのアニメを見てください!


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さて、皆さんはカブトボーグというアニメをご存知ですか?知らない!?
それは人生の…30%は損してますよ!
まあ知らないほうが30%以上は得してる気もしますけど。




今日は僕、愛藤遊彩がこのところブッちぎりでハマり続けている超アニメ、人造昆虫カブトボーグの輝かしき第一話をレビューします。
なお、このアニメを見るときは


これぐらいの覚悟がいるので注意してください。




実際DVDでは最初にこのような表示が出るのですが、


たぶん「このアニメは気合を入れて観ないと悪酔いするよ」という意味で間違いないでしょう。

子供に見せるのはオススメできない子供向けアニメ。それがカブトボーグ。





さて、オープニングもいろいろとツッコミどころがあるんですが、とりあえず置いておいて本編が始まったところからレビューしていこうと思います。








ワアアアアアアア
実況「ボーグバトルギャラクシーカップ準決勝第
2試合!トムキャットレッドビートルVSバイリンガ
ルセクレタリー!予想を上回る熱いバトルが展
開されています!」
「いっけええええ俺のトムキャットレッドビート
ル!!」


「フン!天の川リュウセイ…相変わらずの猪突
猛進。勢いだけでこのガルフストリーム笹本、そ
してわが愛機バイリンガルセクレタリーを倒せる
と思わないことだ!!いけ!バイリンガルセクレタリ
ー!」






何の説明もなくいきなり準決勝が始まってますが、とにかくバトルをしています。
主人公の少年の名前が天の川リュウセイ変な仮面の方がガルフストリーム笹本とのこと。


トムキャットレッドビートルとバイリンガルセクレタリーというムシキングのようなミニ4駆をぶつけて戦ってるようです。
紫色がバイリンガルセクレタリー
赤色がトムキャットレッドビートルです。
全般的に名前が長くてタイピングがすげえ
めんどくせえです。




実況「おおっと!トムキャットレッドビートルがじ
りじりと押されている!?」


ケン:「なに!?」
ロイド「ノオゥ!トムキャットレッドビートルが押サ
レテイルゥ!?」
左からロイド、ケン、勝次。取り巻きです。
ケン:「リュウセイのトムキャットレッドビートルが
パワーで押し負けるなんて…」
勝次:「ガルフストリーム笹本…さすがは謎の組
織ビッグバンオーガニゼーションのNo.2だけの
ことはありますね…」





ガルフストリーム笹本のバイリンガルセクレタリーがリュウセイのトムキャットレッドビートルを追い詰めます。
「ここまでのようだな!天の川リュウセイ。
 パワー自慢のお前のマシンもバイリンガルセ
クレタリーのチューンナップモ−ターの前では…
歯がたたないということだ!」
「それはどうかな…オレは、こんなところで負け
るわけにはいかない…なぜなら」








なぜでしょうか?第一話でかなり唐突ですがとにかくその理由が気になります。



「オレには絶対に負けられないわけ
があるからだ!!!!」
「トムキャットレッドビートル! フルパワー!」


ギュアアアアアアアア!
実況「きました! 今大会数々の奇跡を残して
きたトムキャットレッドビートル! 反撃開始で
す!!」




その負けられない理由を言えええええええ!!!!!

あと、
>今大会数々の奇跡を残してきたトムキャットレッドビートル
これまでの今大会の戦いを全く見てませんが。







劣勢になったガルフストリーム笹本に対して
「やれ!」とばかりに親指を下に向けるボスのビ
ッグバン。
「総帥の許可が出た…使うぞ!我が最大奥
義!


「ワンハンドレッド・トランスレーション!」
ぶわっ
「ゴオオオアアアアアアア」











「負けるかあ!レッドレッド・メテオバースト!」
リュウセイが叫ぶと背後に隕石が落ちてきて…
爆発の炎が…

虎に。
虎が口から火球を吐いてワンハンドレッドトラン
スレーションのお姉さんの呪文と激突します。
爆発!

…はあくまでイメージのようですね。
ぶつかり合うバイリンガルセクレタリーとトムキャ
ットレッドビートル!
2人「うおおおおおおおおおおおお!!」



投げ―――――っ!
ぶわっ
ガシャァン(ダイアーさん!)






どうやらこれで勝負がついたようです。
しかしなんというかアレだけ派手なスタンドが発生したわりには地味な決着ですね。










実況「やりました!トムキャットレッドビートルと天の川リュウセイ君、大逆転で決勝進出です!」


ロイド「おー、ベリーグッドリュウセイ君」
ケン「やった!とうとうやったんだな!」


「ようやくあんたに挑戦できるんだな!ビッグバ
ン!」
「よくぞここまで這い上がってきた…それだけは
ほめてやろう…しかし断言しよう…今のお前で
は決して私には…勝てん!」


ようやくとかとうとうとか言われてもこれ第一話なんですが


あとようやくという言葉に時間を見てみたらOP入れてもここまで6分しかたってないんですよね。



ああ、これで今回のレビューは終わりかと思ったらまだ6分だったときの俺の気持ちを想像してください。








大胆不敵な言葉に動揺するリュウセイ。

ホテルに戻り、トムキャットレッドビートルの手入れをするリュウセイ。
「トムキャットレッドビートル、今まで俺たちが重ねてきた戦いに間違いはないよな?俺たちはさまざまな努力をおしまず特訓し、必殺技をモノにしてきた」



滝とかタイヤ引きとか意味あるんでしょうか。





「だけど…」
―今のお前では…決して私には勝てない―









やはりビッグバンの言葉を思い出すと、言いようのない不安にかられるようです。
こんな状態で大丈夫でしょうか。

相手の言うことをいちいち真に受けて消耗するより、気持ちを切り替えてさっさと寝たほうがいいと思いますが…












そして翌日










ビッグバンの言葉が気になって…
 …結局一睡も出来なかったぜ…


主人公死にそうになってるwwwwww

すいません、レビュアーとしては的確な切り口でツッこまないといけないとはわかってるんですがこのシーンだけは無理www
なんてもろい主人公だwww








「くッそー…意識が朦朧としてきたな…なんだ
かお腹もゆるいぜ…


ストレスが腸に来てるようです。






「そろそろ時間だな…っ」
「ううっ、ああ…」


なんとか試合場に向かうもののすでに死にそうです。
一晩徹夜しただけであしたのジョーの力石徹よりも死にそうになってますね。









「つらい…俺はよくがんばった…こんなに具合
悪いのは久しぶりだぜ…つらい…かなりつら
いぜ…」

だんだん言い訳くさくなってきました。そろそろなんやかや理由をつけて棄権しそうです。
















「リュウセイ君」
「君は…クラスのマドンナさやかちゃん!」
マドンナてキミ。
「リュウセイ君私…私見てられない!」
「もうこれ以上あなたが傷つくのを見たくない」

「もういいのよ。あなたはここまでよくがんばった
 わ。誰も文句なんていわない。
 だから、もう戦わなくていいのよ…リュウセイ 
 君…私、あなたのことが…」
「さやかちゃん…ありがとう。
 おかげで目が覚めたよ!」
文字通りね。


「ビッグバンが待ってる…行かないと!
 俺は…戦わなきゃいけないんだ!」



さやかちゃんを置いてエレベーターで登って行く
リュウセイ。
さやかちゃん「リュウセイ君………
リュウセイくうううううううん」










明らかに最終決戦の前の会話です。第一話なのに。

あとキミボロボロの体で命をかけて試合に向かうみたいな演出になってるけど一晩寝れなかっただけだからね?小学生にはキツいとは思うけど…


しかしこのさやかちゃん、かわいいことはかわいいのですがソフトフォーカスが常にかかってて幽霊っぽいです。

ぽいどころかチェックのためにニコニコ動画を見てみると、このやり取りはリュウセイの脳内幻覚じゃないかという新説が出ていました。


たしかに関係者以外立ち入り禁止だと思われる控え室から試合場への廊下に出現していますし、リュウセイは精神的に不安定で幻覚を見てもおかし
くない状態。
しかもさやかちゃんはソフトフォーカス。
おまけにこれ以降の話でも似たようなシーンがいくつかあるんですよ(13話、24話)
しかもその話に出てくるヒロインは両方ともさやかちゃんの色違い。
あ、色違いとかいきなり言ってもわけのわかんないですよね。

順を追って説明するとカブトボーグでは毎週登場するヒロインが違うんです。
一度登場したヒロインは以降脇役としては登場することもありますが、必ずその話には他のキャラクターがメインヒロインとして登場するんです。




そんな極端に斬新なシステムを採用しているカブトボーグ。
2ちゃんねるでは、「今週の使い捨てヒロイン」「今週のビックリドッキリヒロイン」とか言われてます。

まあ扱いとしてはドラえもんの道具というかライダーの怪人とあんまり変わりませんね。



でもこれってギャグとして口で言うのは簡単ですけどかなり大変ですよ。
ヒロインを数人に絞って何回も登場させればそれぞれのヒロインにそれなりの人気が出るのに、一回限りの登場ではファンも定着しようがありません。
キャラクターが命といわれる現代の作品において決して効率的とはいえません。
それなのにあえて厳しいルールを課して、作品全体のクオリティを高めようとするその姿勢には頭が下がるばかりです。



第一、毎回毎回新しいキャラクターをデザインするのってすごく大変だと思います。
話にあまり関わらないことも多いのですが、そんなチョイ役でもしっかりとデザインする。決していい加減な気持ちでできることではないのです。







とりあえず現在放映済みの38話のうち、リュウセイと同じ学校の子がヒロインとなった回をまとめてみたので比べて見て下さい。

クラスのマドンナさやかちゃん。
うん、正統派の美少女ですね。
幽霊くさ…いや、はかなげです。(1話)
クラスのアイドル美奈子ちゃん。
本当にチョイ役なんで取り立てて言うことも
ありません。(5話)
班長の相馬智子。
この強気な瞳でお叱りを受けたいとリュウ
セイたちはマニアックなフェチ話で盛り上
がってました。小学生のくせに。(9話)




イヤーなかなかできるもんじゃない!





































ブラスバンド部のマドンナ観音寺紀子ち
ゃん。
はかなげで正統派美少女って感じです。
ソフトフォーカスが常にかかってて…あれ?
デジャヴ?(13話)
隣のクラスのみんなのアイドルあゆみ
ちゃん(21話)
無難にかわいいです。

クラスのマドンナりかちゃん。
ワンポイントのシルクハットが可愛いです
(21話)




カブトボーグのヒロインは毎回かわいくてもう………あれ?なんか、見覚えのあるキャラが……















隣のクラスのマドンナ茨城まりこちゃ
ん。
ソフトフォーカス…(23話)
隣町のマドンナひろみちゃん。
いや、あの…(24話)
34:動物園の見学客(34話)
……………




9人中5人が色替えヒロイン。


いやーまさにコロンブスの卵…って斬新すぎるだろこのアイディア!
卵を立たせるために卵グッチャグッチャですよ!




色を変えただけで別キャラなんてドラクエのモンスターでしか見た事がありませんまさか平成のアニメエションで見るとは………



あとマドンナとアイドルが多すぎて覚えられないというのも重要なポイントですね。
顔と、つーか色と名前が一致しないキャラが多くてこの項目まとめるのにやたら苦労しました。







※34話は名前のあるヒロインキャラが出てこなかったので、↑の動物園の見物人の中にいた可愛い子がヒロインだと言われています。








閑話休題。
まあそういうわけでさやかちゃんはこれ以降2回ほど画面の隅に登場しますが、一言も喋らず心霊現象のような存在感をかもし出しています。




…話がかわいそうな方向に行ってしまったので修正。

とにかくリュウセイは試合に向かいます。

「長かった…これで全ての決着がつく…」
「…あいつとの決着がな!!」


もう長かったとかにツッコんだら負けな気がしてきました。









そしてついに敵ボス、ビッグバンとの戦いが始まります。

ビッグバンの衣装は上半身マントで謎の肩飾り。金色の仮面をつけた胡散臭さ。

家族がこんなんだったらちょっと自殺したくなるようなセンスです。

「チャージ3回、フリーエントリー
 ノーオプションバトル!」
「チャージ3回、フリーエントリー
 ノーオプションバトル!」
「うおおおおおおおおおおおおお!」


「うおおおおおおおおおおおおお!」






叫びながらチャージ(カブトボーグの車輪に反動をつけるためにカブトボーグを台にこすり付ける動作)をします。
なんというか子供がはずみ車のおもちゃで遊ぶような動きを、しかも繰り返しやるので、正直なところ見ていて大変間抜けです。






『チャージ・イン!』
お互いにカブトボーグをリングに投入して、ついにバトルが始まりました!


リュウセイのトムキャットレッドビートルはビッグバンのダークサイドプレジデント(名前がどれも大変に長くてタイピングがじつに面倒くせえです)に
なかなかダメージを与えられませんが、追い詰められたところを逆転して反撃します。





砕けたパーツの破片が飛んでビッグバンの仮面に当たり……




ピシピシピシ…ガシャアン!ビッグバンの素顔が明らかに!


…ん?このツートンカラーの髪の毛はどうもどこかで見たような…


















「お…親父!!」















エエエエエ――――!!?

衝撃の展開が明らかになったところでAパートが終了。まだAパートなんですよ。










はーいみんなー、あまりの濃密な展開に酔ってないかー?酔い止めはないよ。



とりあえずしんどい人はグレンラガンでも見て心を落ち着けてー。







とりあえず今回の更新はここまでとします。続きは次の更新で。
一度に見ると体に悪そうということもあるんですが、このアニメツッコミ要素が濃すぎて正直しんどいんです。

とりあえず前半に起こったことをまとめてみましょう。

・大会準決勝からいきなり始まって中ボスを倒したが
・敵ボスの言葉ひとつでボロボロになる。
・翌日の控え室でこいつ死ぬんじゃなかろうかというオーラを振りまいて
・ヒロインの言葉で元気になって試合に向かい
・戦いの途中で敵ボスが自分の親父だということを知る。

濃いなあ


どう考えても30分番組の前半に収める内容じゃあないんですが。しかも第1話。

こんな濃密体験バキだったら3年はかかりますよ。






ここまで製作して友人にレビューのチェックを頼んだんですが、
友人:見て思ったんだけど大体のアニメは1話目って特に力入れて作ってるよね?
遊彩:うん
友人:入れ方明らかに間違ってるのが伝わってくるんだけど・・・・
遊彩:俺もそう思う。





まあ前半といってもこの第一話は正確にはA・Bパートが2:1くらいの比率ですし、後半の更新はこれよりは少ないと思います。

筆が遅くてそれでも待たせてしまうとは思いますが、それでも待っていていただけると嬉しいです。

ではまた。

そして後半へ





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