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さて後半。
衝撃の現場を発見したリュウセイはかなり堂々と覗き続けます。
しかしこのパスタ、具が入ってません。
それどころかなにやら油をペッペッとかけただけなので味もついてません。
…………ここは泣くところなんでしょうか?
とりあえずオリーブオイルなんて高いものをやめて食用油にすれば、ケチャップとか具が余裕で買えますよ。
ここでリュウセイはとある事実に気づきます。
においで気づくなんてなかなかユニークといえる伏線ですが、正直それよりも
オリーブオイルの匂いが染み付くほど素パスタを作ってるという設定が貧乏くさすぎて泣けます。
そして翌日、開店寿司店釜山港の開店記念カブトボーグバトル開催。
家族の期待を背負ってテンションの高いベネチアンに対して、リュウセイはあきらかにテンションが低いです。こんなことで勝てるんでしょうか。
あ、今のバトル用語を説明しておきますね。別に知らなくても何の問題もありませんが。
とにかくバトルが開始しました!
あ、バトルは基本押し相撲です。
基本的に細かいテクニックはありません。
それはそうと昨日のバラ色の珍生がこたえたようで、リュウセイ君は元気が全くありません。
まああんな場面見せられても平気なのは本物の外道だけですよね。
ふがいないリュウセイに仲間もあせって声をかけます。
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寿司が食えなくなりそうなだけで友情が壊れるあたり、リュウセイにはもう少しマシな友人を選べ、としか言えません。
ベネチアンの事情に戦う気になれないのか、友人の酷さに嫌になったのかはわかりませんが、
無気力なリュウセイにカブトボーグショップの店長、ロイドさんが声をかけます。
ロイドさんがいいセリフを言ったおかげでリュウセイの目も覚めます。
さすがに大人の発言です。
ロイドさんも人としてどうかという発言はしょっちゅうですが、大人なのでこういうときにはちゃんとシメてくれます。
まあ前の二人に比べればなんだっていいセリフに聞こえますが。
「天野川リュウセイ、遠慮なく勝たせていただきます!」
「その前にひとつだけ聞かせてくれないか。お前、本当にイタリア貴族の末裔なのか?」
とどめに移行しようとするベネチアンにリュウセイは問いかけます。できればここで一気に潰したほうがいいよと言いたくなりますが。
「ウチの先祖は、ベネチアの貴族でした…」
過去話が始まります。
………とりあえずどんな航路で日本に至ったか心底気になりますね。
こういった極端に豪快な設定はさらっとスルーするのがカブトボーグのたしなみというか
いちいち突っ込んでたらきりがないんですが、ちょっと地図にまとめてみました。
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※南北アメリカ間の運河はまだ完成してないでしょうし、さすがに運河を通るときに気づくと思うので除外。
日本に向かう航路としてはパナマ運河を通って紅海を抜けた後、インド回りのルートが一番近いですが、
明らかにアメリカに向かうのなら通らないだろうということで除外してます。そもそもパナマ運河もできてないだろうし。通るときに気づくし。
うん、どの航路だとしても教科書に付け加えたい歴史的事件のレベルですね。
とりあえずそのイタリア貴族のご先祖様、もう少しさかのぼったら誇り高きヴァイキングの血が見つかると思います。
同情するリュウセイに対し、哀れみは侮辱だと怒り出すベネチアン。ボロは着てても心は錦というやつでしょう。
イタリア貴族の誇りはサイヤ人の王子バリに今も残っているのです。
自分の貧乏生活を全て覗かれてたと知ったら激怒すること間違いなしですね。
激怒するベネチアン。よく分からない理屈で怒らせた上逆ギレをするリュウセイ。
このあたりは何度見ても意味がわからないので説明もつけようがないんですが…とにかく吹っ切れてお互い全力でぶつかるようです。
あ、さっきまで延々と話してる間、カブトボーグはリング上で絶妙のバランスで押し合っていたようですね。
この辺りはまあ様式美ということでツッコんでも無粋でしょう。
必殺技のときは不思議なスタンドがうしろに発生しますが、バトルは基本的に押し相撲です。
押し相撲によってバトルの決着がつきました。リュウセイの勝利です。
お店の楽しいイベントなのに、マジ泣きしたら迷惑になる。
それに何より貴族の誇りが許さない。
だから明るく振舞える。
コートの中では平気なの(違う)。
でも…本当は家族にお寿司を食べさせてあげたかった…
きっとマスクの裏では泣いてるんでしょう。
きっと控え室に向かう廊下の途中で耐え切れずに涙をこぼしてしまうに違いありません。
うう、なんていい子なんだ…
そして一週間後…
そこには元気にお寿司をほおばる勝次とケンの姿が!
「もう二度とリュウセイとの友情は壊さないよ」…って
お前らは何をやってるんだ――――――!!!
え!? 券は!? この話の流れであげないの?
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そして板里網子とその家族はそのころ…
貧乏に負けずに明るく素パスタ食ってました。
ぶわっ
ううっ、あうっあうっ!うお―――ん!!!
なんてけなげな家族なんでしょうか!おいちゃんはもう目から汁が止まりません!
いい子達だよー!けなげだよー!
そしてリュウセイは
キラーンじゃねえよ馬鹿!お前次回も食わせない気か!
この鬼畜!お前本物の外道だよ!
と、最後までツッコんだところで終わりです。
どうでしょうかこの酷い話。
これがカブトボーグです。僕は大好きです。
他のエピソードもニコニコやyoutubeで見られるので、興味がある方は是非チェックしてみてください。
高画質を求める方にはセルDVDも出ています。
さらにDVDレンタルも始まっているらしいですね。探してるのですがなかなか見つからないのです…
これは買うしかないのかな…
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